プラスコーポレーション
プラスオート事業部（プラスオート）
福祉輸送事業部（関東福祉自動車）
レンタカー事業部（プラスレンタカー）
『福祉輸送事業部設立』の歩み
実は私事ですが『民間救急』の乗務員として働いた経験があります。
旅先で事故に遭ってしまい、旅先で緊急手術された方の地元病院への転院搬送、ご高齢の方が『故郷に帰りたい』と、故郷のご実家へのご搬送、終末医療『ホスピス病棟』への転院搬送もありました。中には病院の引越搬送（新病院への移転作業）って、大掛かりな搬送もありました。
色々な方の搬送に携わりましたが、全てのご搬送のご利用者様に『笑顔』がありました。
当然意識のない方もいらっしゃいましたが・・・介添えのご家族の方が目的地に到着すると『ホッとした～ありがとう』と満面の笑みを頂きました。
いつかはこの経験を生かせた『社会貢献』をしたいと思っておりました。
『カーライフにプラスを』と、中古車販売業のプラスオート事業部を開いて５年。
ある日、オークション会場で見かけた『福祉車両』と出会い、あの頃の気持ちを思い出しました。
カーライフに携わる者が、自己の今までの経験を活かし出来る事は？
『福祉輸送事業部』を立ち上げよう
中古車販売が本業の当社が仕入れた『中古車』を利用しますので、『原価』を極力押さえる事が出来、運賃設定が低く抑える事が可能になりました。
当然完全整備のお車ですので、ご利用に一切差し障りありません。
既に福祉車両を２台購入。今秋から『関東福祉自動車』として事業開始を目指しております。
運用車両の１台は、ストレッチャー(寝台)専用車の《キャラバン》
ベットからベットまで、寝たままで安心してご利用出来るお車になります。
ご利用者様ならびお付き添いの方の疲労軽減の為、民間救急車両の装備となっております。
地デジ/ＤＶＤの視聴や冷凍冷蔵庫の設置など、利用者に嬉しい装備が充実しております。
運賃は一般的なタクシーメーター利用の『時間距離併用制』ではなく、時間制運賃としました。
最少単位の１０分単位での運賃収受になりますので、同業他社に比べご利用運賃の大幅な
値下げが可能になりました。
もう１台は軽自動車ベースの、車イス１台ご乗車出来るリフト付車両《ミニキャブ》
一般的な『スロープ椅子車両』とは違い、リフト車ならでは『素早い乗車』や『ショック等が少ない』
など、身体的疲労も少なくご利用出来る仕様になっております。
１０分毎『１０００円』という、時間制運賃となりますので（自動認可運賃＋基本ケア料金を含む）
日々の通院からお買い物まで、お気軽にお使い頂けます。
現在、運輸局に旅客事業申請中ですので、許可が下りるまでは準備期間となります。
ご利用者様に安心してご利用して頂けます様、準備期間内に『患者等搬送乗務員適任者』及び『上級救命講習』を取得、使用車両も管轄消防局の民間救急車両『患者等搬送指定車両』認定になる様準備しております。
皆様のご期待に沿える様に努力する所存です。
【加筆】 ２６年７月
乗務員候補者が、無事に『患者等搬送乗務員適任者』及び『上級救命講習』を修了致しました。
搬送車両も『患者等搬送車両』準規（民間救急車両）の設備を装備致しました。
【加筆】 ２６年９月
予備車として、ステップワゴン(リフトアップシート車両)と、ファンカーゴ(車椅子スローパー)の２台を追加導入致しました。
【加筆】 ２６年１０月
国土交通省より、一般乗用旅客自動車運送事業(福祉限定)の許可がおりました。
実際の運行には、事業ナンバーの取得等まだまだ準備が必要ですが、先が見えてきた安心感が、益々やる気に繋がります！
【加筆】 ２６年１０月
８日にようやく『事業ナンバー』を取得致しました。運行開始までもう少しです。
現在、近隣の自治体と福祉タクシー利用券の協定準備や、乗務員の社会保険などの事務処理に追われております。
【加筆】 ２６年１１月
福祉事業者様向けの多人数福祉車両（車イス１台+最大８名様乗車可）を購入致しました。
デイサービス施設様や老健施設様などでの、急な車両トラブルや運転者などの欠員に対応出来る様に、年明けまでには増車登録をする予定です。
【加筆】 ２６年１１月
ⅰタウンページに広告を掲載致します！
只今最終校正作業中ですが、１２月５日には一般公開される予定です。
判りやすく、且つボリューム満載な広告になると思います。
【加筆】 ２６年１１月
１２月２０日からの運行開始が決定致しました。
ご予約は１２月１日から受付開始です。
そろそろ前書きは終了して、いよいよ本ページの公開をする段階になりました。
今暫くお待ち下さります様、宜しくお願い致します。
プラスコーポレーション
代表 加藤 晃生
PLUS+関東福祉自動車
プラスコーポレーション 福祉輸送事業部